株式会社TOZEN(トーゼン)

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分野別製品選定

室外機における防振VE提案

室外機における防振は下記表を参考にご選定ください。室外機の防振材はTSUシリーズ、TSMシリーズ、ディンブルパッドシリーズが挙げられます。
TSUシリーズは耐震性および防振性能に優れております。TSMシリーズとディンブルパッドシリーズはTSUシリーズと比較すると耐震性は低くなりますが、価格が安価になります。

防振材名称 マルチ型防振ユニット
TSUシリーズ
マルチ型防振ユニットTSUシリーズ
ハイブリッドマット
TSMシリーズ
ハイブリッドマットTSMシリーズ
高性能防振ゴム
ディンブルパッドシリーズ
高性能防振ゴムディンブルパッドシリーズ
防振性能
(約4Hz〜5Hz)

(約7Hz〜9Hz)

(約9Hz〜12Hz)
耐震性
(オプション品使用で◯)
価格
※室外機10台が共通架台上に設置された場合¥300,000(参考定価)ただし、共通架台鋼材は除く。

※室外機10台設置時¥204,800(参考定価)

※室外機10台設置時¥202,000(参考定価)
メリット
  • 従来防振架台に比べ、防振性能が高い。(従来防振架台は6Hz〜8Hz程度)
  • 共通架台ごとユニットとして施工できるため、施工性が良い。
  • 防振材のみで、水平耐震2.0Gがとれる。
  • 価格が安い。
  • 簡易的に設置ができ、標準防振架台に比較的近い防振性能が得られる。
  • 価格が安い。
  • 簡易的に設置ができ、標準防振架台より劣るものの、防振パッドよりは防振性能がよい。
デメリット
  • 価格が他の防振材に比べ高い。
  • 防振材設置の際、下記注意が必要。
    1)鋼材のサイズ(H鋼では150以上)
    2)ゲタ基礎の場合、防振材が大きいため設置できる大きさか確認。
  • 機能取付けボルトの耐震を考慮する必要がある。
  • 耐震条件により、高強度ボルトを使用しなければならない。(コストアップ)
  • 数量が多くなるため、機器据付時に防振材を並べる手間が増える。
  • 防振性能が低いため、設置場所と対象居室の関係により、使用できない。
  • 数量が多くなるため、機器据付時に防振材を並べる手間が増える。
室外機における防振VE提案 室外機における防振VE提案
  • 共通架台
  • 独立基礎(ゲタ基礎)
  • 室外機✕6台

防振材の施工例

マルチ型防振ユニットTSUシリーズ
マルチ型防振ユニットTSUシリーズ
ハイブリッドマットTSMシリーズ
ハイブリッドマットTSMシリーズ
ディンブルパッドシリーズ
ディンブルパッドシリーズ

室外機防振VE検討に最低限必要な資料

  • 配管機器図
  • 型番のわかる機器一覧表

実測データによる防振材の比較

実測データによる防振材の比較 実測データによる防振材の比較