株式会社TOZEN(トーゼン)

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技術情報

推奨防振等級表・防振等級図・防振等級線図

1.防振について

設備機器の種類により、表1に示す防振等級の目安が定められています。

表1 防振等級表(目安値)

建物構造 機械設置場所 機械室近傍の部屋の
許容する振動の騒音
設備機器
往復動冷凍機 スクリュー
冷凍機
ポンプ 送風機 空調機 冷却塔
19kW
未満
19kW
以上
60kW
未満
60kW
以上
2.2kW
以下
15kW
以下
19kW
以下
#2 1/2
以下
#5 1/2
以下
#6 
以下
10,000m
3/h
未満
10,000m
3/h
以上
100RT
未満
100RT
以上
鉄骨造 中間 .最上階 VL<45
NC<25
スタジオ
VL<50
NC<35
上級室・応接室
VL<55
NC<40
会議室
VL<55
NC<45
事務室
食堂・ロビー
VL<60
NC<50
駐車場
鉄筋コンクリート造 VL<45
NC<25
スタジオ  
VL<45
NC<25
上級室・応接室
VL<55
NC<40
会議室
VL<55
NC<45
事務室
食堂・ロビー
VL<60
NC<50
駐車場
最下階 VL<40
NC<25
スタジオ
VL<55
NC<45
事務室
VL<60
NC<50
駐車場
備考
  • (1) Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳは、防振等級、※は、防振装置不要を示す。
  • (2) 空白欄については、固体音絶縁を別途考慮する。
  • (3) VLは、許容振動レベル(振動加速度レベル(VAL)を人間の受感度に合わせて補正したdB量)を示す。

2.防振製品一覧表

表3 防振材ごとの防振等級表

表1、表3より、代表的防振材の特性と防振等級線を図1に示す。

3.防振等級

図1に示す、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴは表3の防振等級である。

防振等級図 防振等級図、振動伝導率

4.防振性能について

2.に示す防振製品の振動伝達率を下記に示す。

(1)置き型の振動伝達率一覧表

防振性能について
機器の振動数
(rpm)
振動伝達率τ
製品型式
TS-3 TS-1・TSU TSM DP
300 0.565 4.789 1.562 1.285
350 0.361 1.550 1.959 1.426
600 0.099 0.261 2.277 3.461
1000 0.034 0.081 0.334 0.696
2000 0.008 0.019 0.067 0.151
3000 0.004 0.008 0.029 0.080
機器の振動数
(rpm)
防振性能順位
製品型式
TS-3 TS-1・TSU TSM DP
300 1 4 3 2
350 1 3 4 2
600 1 2 3 4
1000 1 2 3 4
1500 1 2 3 4
3000 1 2 3 4

:防振材選定可能

上記の振動伝達率、使用可能である製品型式を以下に示す

機器の振動数
(rpm)
製品型式
TS-3 TS-1・TSU TSM DP
300
350
600
1000
1500
3000
  • ○ :防振材使用可能
  • ▲ :不適

(2)吊り型の振動伝達率一覧表

防振性能について
機器の振動数
(rpm)
振動伝達率τ
製品型式
JSH・JS・TSH PTH(S) PTH(W)
500 0.425 1.818 2.684
750 0.153 2.437 0.833
1000 0.081 0.989 0.409
1500 0.034 0.362 0.192

防振性能順位
製品型式
JSH・JS・TSH PTH(S) PTH(W)
500 1 2 3
750 1 3 2
1000 1 3 2
1500 1 2 1

:防振材選定可能

上記の振動伝達率、使用可能である製品型式を以下に示す。

機器の振動数
(rpm)
製品型式
JSH・JS・TSH PTH(S) PTH(W)
500
750
1000
1500
  • ○ :防振材使用可能
  • ▲ :不適

5.防振対策資料について(例)

下記に、防振対策する為の断面図と平面図を示す。
下図に示す評価位置における検討結果例を示す。

防振対策資料について1 防振対策資料について2
振動加速度レベル1 振動加速度レベル1

検討結果一覧表

上配置図に示すように、屋上に室外機、基準階に室内機設置した場合は、評価位置に事務所・一般事務室の場合は、番号7に示す室外機にディンプルパッド、室内機に吊り防振スプリングを標準とする。